
こんにちは。キャリアカウンセラーのかとうじゅんこです。
早くも6月になりました。
振り返れば、春にはみなさん自己紹介をする機会が多かったのではないでしょうか。
学生さんは「●●校の○年生です」とか
社会人は「●○会社で◆◆を担当しています」とか。
家庭を切り盛りする人は「主婦(主夫)です」とか。
私たちは普段、肩書を使って他者に自己紹介することに慣れ親しんでいます。
肩書を使わない時は、出身地や趣味やなんかといった
「属性」を使って紹介するのも一般的です。
他者に対して自己紹介するときはそれで十分ですし、
一般的なので受け入れてもらいやすいですね。
なお、受け入れてもらいやすいよう
その仕方も工夫したりしますね。
「言う内容より、どんな表情で言うかがずっと大事なんだって」とか。
特に春は上手な自己紹介方法を調べてみたり考えてみたりする
良い機会だったのではないでしょうか。
そして、あなたは肩書なしで自己紹介できますでしょうか。
「自分は何者か」それは自分が自分に対して行う自己紹介
「自分は何者か」
これは自分が自分に対して行う自己紹介です。
「自分とは何か」
これを問うことは、
本来的な在り方だと、私は思います。
肩書なしの自己紹介。それは天命の一側面
これを考えるとき、肩書は通用するでしょうか。
私は「○△会社の◆◆担当」と
自分で自分に言うことはできますが
どれほどの意味、
どれほどの永続性
どれほどの納得感があるでしょうか。
自分で自分にする自己紹介とは
言い換えると
「天命」とも言います。
天命は、あなたの存在そのもののこと。
ですから、
肩書は一切通用しないというのが
通常です。
肩書なしの自己紹介。
それが天命に気づくときの一側面です。
天命の、ひとつの見かたです。
(なお、天命を悩みから見たときについてのブログはこちら)
通常の自己紹介が落ち着いたこの時期。
肩書を離れ、
属性を離れ、
あなたがずっと疑問に思い続けてきた
ご自分の「天命」について
ご一緒に考えてみませんか。
肩書なしでの自己紹介に気づき、
それを体現し続ける人生を
考えてみませんか。
なお、私は占い師でも鑑定士でもありません。
キャリアカウンセラーです。
ですので、あなたの天命はこうですよ、とお伝えするというものではありません。
これまでのことをお聴かせいただき、じっくり、ゆっくりご一緒に考えていくものです。
もしよかったら、
これまでのこと、これからのこと
ご一緒に考えてまいりましょう。
お気軽にお声がけくださいね。