「あなたとみち応援室」のご利用をおすすめするワケをご説明します。
なぜカウンセラーに相談するのか、その決定的な理由
「あなたとみち応援室」カウンセラーのかとうじゅんこと申します。
中学2年生~39歳くらいのかたを中心に、学校、仕事、日常生活で感じる心の悩みをお聴きしています。
「カウンセリングって、心が病んでいる人が受けるやつでしょ?なんかイヤだな」
「友達や家族に相談してうまくいかなかったのに、赤の他人に私の悩みが理解できるわけないでしょ?」
こんなふうに思われるのも無理はありません。
ここでは「あなたとみち応援室」のご利用をおすすめするワケをご説明します。
お読みになると「あなたとみち応援室」を選ぶ理由がお分かりいただけると思います。
まず前半では、どんなかたに当応援室をお勧めするかをお伝えします。
そして後半では、なぜカウンセラーへの相談をお勧めするのかについて、決定的な理由をお伝えいたします。
それでは、参りましょう。
こんな気持ちを抱いていませんか
あなたは、こんな気持ちを抱いていませんか。
「自分は何者なのだろうか」
「進む道は、これでいいのだろうか」
「これは、本当に求めてきたものなのだろうか」
「このままでいいの?」
「あの選択は間違いだったのだろうか」
「いまさらどうしたらいいっていうの?」
「こんなの意味ない」
「こんな生き方、命の無駄遣いだ」
「自分は何者でもない……」
さらに、あなたは会社・学校・日常生活で、こんな悩みを抱えていませんか。
【社会人:若手から中堅のかた】
・思い描いていた社会人生活とは違う気がする。本当にこれでいいのだろうか。
・人事異動の内示があった。今回も行きたい部署ではなかった。
行きたいあの部署には一生行けないのではないか。
もういい加減頭にくる。私の職業人生は真っ暗だ。
・やりたいこともできないまま、機械かロボットのように働くだけ働かされて、
定年を迎えるだけのくだらない人生を送るのか。
いっそのこと、転職したほうがいいのだろうか。
【社会人:育児・介護中などのかた】
私の人生、このままでいいのだろうか。
家庭と仕事の両立のため、やむなくこの職場でこういう働き方をしているけど、
本当は違うことをしたい。
でも、踏み出すのは怖いし、家庭も大切にしたい。
【大学生・専門学校生のかた】
・就活では親の勧めたとおり安定した大企業を中心にエントリーしているけど、本当にこれでいいのか。
大企業でなくても、チャレンジしてみたい企業があるが、親には言い出せない。
・まだどこからも内定がもらえない。
内定をもらったという友達の声もちらほら聞こえてくるのに。
このままどこも決まらなかったら、どうしよう。焦るし、不安。
【中・高校生のかた】
学校生活が窮屈。我慢してみんなと同じ行動をしている。それが正しいこと、と言われてしまうから。
ほんの少しでも違うことをすると、特に大人たちから否定されて、悪者扱いされてしまうから。
でも本当はみんな一人一人違っているはずだよね?
同じ行動をするってそもそも無理があると思う。
それなのに大人はそんなこと思ってすらいないみたい。
同級生でさえも、みんなと同じ行動をすることに疑いを持っていない人が多いように見える。
なんで?
私がわがままなだけなの?
あんな学校もう行きたくない。
もう悩むのはイヤ……。もう限界……。
「あなたとみち応援室」は、
上記のような疑問、辛さ、苦しさなどを抱えながらも頑張っていらっしゃるあなたにこそ、お勧めします。
当応援室ではご相談に訪れるかたを
「一生懸命頑張っているからこそ悩み、苦しみ、辛くなっている状態にある人」と考えています。
悩む代わりに、そして「もう限界」になる代わりに「あなたとみち応援」で、はなしてみてはいかがでしょうか。
ここでは、あなたを否定したり、あなたに指示したりすることはありません。
お話を真摯に聴かせていただき、
あなたのお気持ち、あなたの身に起きた(起こっている)出来事を理解し、受け止めます。
人は、否定されることなく理解され受け止められることで初めて、
自分の気持ちや出来事をありのままに見つめることが可能になる、と言われております。
気持ちや出来事をはなしてみてください。
はなし、見つめ、感じることで、これまでとは異なる視点から自分を理解することができるようになります。
それは、あなたにとって、これまで気が付かなかった自分に気づく体験になるでしょう。
こうして自分に気づくことで、
今後どうしていけばいいのかがあなたの中で少しずつ見え始め、
心の声を聴くことができるようになり「こうすればいいのかな」と感じられるようになってくると思います。
そうしたらまた、感じることをはなしてみてください。
ここでは、否定したり、一方的に指示したり、意見を押し付けたりすることはありません。
あなたの中にある解決策こそあなたにとってもっとも適切な答えだからです。
このため、一方的に「こうしたらいいよ」というような、いわゆるアドバイスをすることも基本的にはございません。
カウンセリングは、あなたとカウンセラーとでご一緒に考えていく協働の場です。
ご一緒に考えていきましょう。
相談にふさわしい相手とは
あなたは、話すだけなら、カウンセラーでなくても身近な人でいいのでは?と思われるかもしれません。
日常生活において、家族、友達、恋人、先生、同僚、上司から
相談に乗ってもらった経験がおありだと思います。
そこでは、励まされたり、勇気づけられたりした経験があるかもしれません。
そういったお相手をぜひ大切になさってください。
そして、身近な人に話すことでかえって傷ついたり、問題の根が深くなってしまったり、
より落ち込んでしまったこともあるのではないでしょうか。
あなたの日常の人間関係の中にいる人に相談することで、かえって傷ついたり、
より問題がこじれて深刻化してしまうのは、なぜなのでしょうか。
相談相手の人柄でしょうか。人生経験のあるなしでしょうか。
そういった理由もあるかもしれませんね。
しかし、決定的な理由はそうではありません。
「その相談にふさわしい相手ではなかった」ということなのです。
家族も友達も、恋人も先生も同僚も上司も、あなたのことを大切に思っていると思います。
その人の立場から、その人なりの知識、経験をもとにアドバイスをくれるに違いありません。
そしてそのアドバイスを受け入れるあなたを応援してくれるでしょう。
分かりやすいように例を挙げてみましょう。▽マークをクリックして、例1を開いてくださいね。
例1 恋人からの相談
想像してみてください。
あなたには大切な恋人がいます。
恋人があなたにこんな相談をしました。
あなたのほかに、もう一人とても好きな人がいるんです。
でも、あなたという存在もいるし。どうしたらいいと思う?
どうでしょう。
あなたは冷静に、恋人のこの悩みを受け止め、
この人の本当の幸せを実現するためにはどうしたらいいのかを、一緒に考えていくことができるでしょうか。
恋人からこんなことを言われたら、ほとんどの人が嫌な気持ちになると思います。
そしてあなたはこう言うかもしれません(あくまで例ですよ)。
はあ?本気で言ってる?信じられない
……極端すぎる例かもしれませんね。
(念のため申し添えますが、私は恋人のいる人が別の人を好きになってしまうことを
良いとか悪いとか議論しているのではありません。
また、恋愛にはさまざまな形があるでしょうから
人によっては「極端すぎる例」とは思えないかたもいらっしゃるかもしれませんが、
ここでは「相談にふさわしい相手」とはどんな人なのかを、事例を通してお伝えしている次第です。)
ではもう一つ、想像してみましょう。▽マークをクリックして、例2を開いてくださいね。
例2 男性Aさん(40代:会社員)の悩み
ある一家の大黒柱(やや古めかしい言いかたでしょうか)である男性Aさん(会社員:40代)が、
妻(パート勤務:40代)、息子(高校3年生:18歳)、娘(中学3年生:15歳)を集めて言いました。
実は会社を辞めようと前からずっと悩んでいたんだ。
会社での俺の未来なんてわかりきっていることだと思っていたし……。
そうしたらさ、駅前にラーメン屋ができただろう?
あのラーメンを食べて感動したんだ。
ああ、俺は本当はラーメン屋になりたいってずっと思ってたんだって、気づいたんだ。
みんなには本当に申し訳ないけれど、会社を辞めてあそこで修業しながら
ラーメン屋として独立する道を探ってみてもいいかな。
……どうでしょう。
あなたが妻なら、息子なら、娘なら、どう言いますか。
Aさんのお悩みを冷静に、正確に受け止め
Aさんの幸せを実現するためにはどうしたらいいのかを一緒に考えていくことができるでしょうか。
おそらく、かなり難しいのではないかと思います。
それは妻、息子、娘はこの男性に対して身近で親密な特別の関係であり、中立の立場ではないからです。
なお、念のため申し添えますと、
私は決して40代の会社員男性がラーメン屋として独立することがいけないと言っているのではありません。
そしてまた、身近な立場から助言することや相談にのることそのものを否定するわけでもありません。
身近な人が冷静にこの相談に乗るのがとても難しいことを事例を交えてお伝えしている次第です。
家族、友達、恋人、先生、同僚、上司といった、
あなたと身近であったり親密であったりといった特別の関係にある人のことを
ここでは「個人的に関係のある人」と呼ぶことにします。
これは当然のことなのですが、「個人的に関係のある人」というのは、
当然、互いに利害・損得を考えて行動します。
さて、一つめの恋人の例において、あなただったらどう行動するでしょうか。
いわずもがなですね。
相談を受けたあなたは、ご自身の利害を考え
「別れたくない、そんなの許せない」といった言動をとるのではないでしょうか。
二つめの男性Aさんの例はどうでしょうか。
Aさんの妻はこう言うかもしれません(これもあくまで例ですよ)。
あなたが悩んでいたのは何となく気づいていたの……。
何もできなくて、ごめんなさい。
でも子供たちは進学を控えていて、まだまだお金がかかるわよね。
今あなたに会社を辞められたら、学費はどうするの?
私の稼ぎではとても進学させられないわ。
生活費も足りなくなるかも……。
考え直してくれない?
私でよかったらどんなグチでも聞くから、お仕事頑張って。
こんなふうに言われたら、Aさんはこれ以上話を続けにくいのではないでしょうか。
では、Aさんが家族ではなく、上司や同僚に相談した場合はどうでしょう。
上司や同僚なら、個人的な関係はあれど、家族ほど親密ではないですよね。
どうでしょうか(くどいですが、あくまで例ですよ)。
気持ちは分かりますね。私もそんなふうに悩んだことがありましたから。
その時は上司や同僚に相談したりして、
結局、辞めずに乗り越えられました。
仕事のどんなところで悩んでいるか聞かせてください。
今、Aさんは大事なプロジェクトのリーダーです。
Aさん以外に引き受けられる人など社内にそうそういないでしょう。
私でよかったらどんな協力もしますから、遠慮せずに言ってくださいね。
うーん、チャレンジするのはいいと思うよ。人生100年時代だし、人生は一度きりだしね。
俺たちもまだまだ頑張れるってとこ、見せたいじゃない。
でも会社を辞めてまでやるの?ああ、うちの会社って副業禁止だったか。
そうだねえ、今からやってできるものなのかなあ。
だって、成功するかどうかなんてわからないじゃない?
それに今辞める?って感じ。
お宅だってお子さんたちにまだまだお金がかかるでしょ。
子どもが巣立ってからでも遅くないよ。考え直した方がいい。
俺なら家族のことを考えちゃってとてもできないよ。
会社での俺らの先行きなんてたかが知れていて辛いのもわかるけどさ
なんとかだましだまし、やってくしかないんじゃない?
あ、ちなみにさ、お前がやってるプロジェクトのリーダー、
頼まれてもできないよ。
実は俺も手一杯でさ。聞いてくれよ……。
家族ほど親密ではないにしろ、
やはり上司や同僚といった個人的に関係のある間柄では互いの利害を考えて行動せざるを得ない面があります。
利害を考えて行動せざるを得ないとはいえ、上記の例では、妻も、上司も同僚も
Aさんの悩みをいったんは受け止めてくれていますね。
それに、Aさんのことを心配して助言までしてくれています。
しかし、Aさんがこのように悩む本当の理由や気持ち、背景を正確に理解したうえで言っているのかは疑問です。
上司はAさんが「(仕事を)辞めずに乗り越えること」
同僚は「(ラーメン屋として家族を養えるほど)成功するかどうか」に焦点を当てて助言していますが、
果たしてAさんが悩んでいるのはそういったことなのでしょうか。
つまりAさんが一体何に悩み、何をどうしたいと思っているのかという最も大事な点を
理解していないかもしれないのです。
こういう場合は、助言内容が助言者の経験に基づくものであったり、
一般論であったりする可能性があるのです。
そして当然、それらは助言者の立場を考えての助言となります。
それはごく当たり前で、やむを得ないことだと思います。
このように、個人的に関係のある人どうしでは、
相手の言うことを絶対に否定せず、その悩みを正確に理解してそのまま受け止めるということは非常に困難です。
そして相手を思うがゆえに、その人なりの立場(利害も考えた立場)や経験から助言や指示をされることがほとんどです。
Aさんの抱える悩みはどうなってしまうのでしょうか。
これからずっとラーメン屋への切ない思いを抱えたままでいるしかないのでしょうか。
(ラーメン屋になったほうがいいとか、ならないほうがいいとか言いたいのではありませんよ……念のため)
このように個人的に関係のある人に相談したばかりに、Aさんの苦悩はより深まってしまうかもしれません。
これが「その相談にふさわしい相手ではなかった」ということです。
ふさわしい相手、それはカウンセラーかもしれません
では、こういうとき、誰に相談したらよいのでしょうか。
身近に、否定せず助言をせず、指示をしないで聴いてくれる人はいらっしゃいますか。
あなたの話すことを、あなたが感じているのと同じように正確に感じ取り理解しようとし、
受け止めて共有してくれる人はいらっしゃいますか。
ぜひ、そういうかたに相談してください。
そして、そういうご関係をぜひ大切になさってください。
もし、そういう人が見当たらないときは、
「あなたとみち応援室」へご相談ください。
ここでは資格を持ったプロのカウンセラーに相談することができます。
(保有する資格について詳細にお知りになりたいかたは、トップページから「特徴」をご覧くださいね。)
あなたにとって個人的な関係のない私、そして専門的な技術を身につけたカウンセラーである私に、はなしてください。
はなし、みつめ、感じることで
本来持っている能力を発揮して、
自由な気持ちでいきいきと輝いて生きていくこと。
それは、人が「自分に気づき、自分になり、自分であり続けること」と言い換えることができます。
ここでは、あなたが「自分に気づき、自分になり、自分であり続けること」が可能になるよう、
カウンセリング、コーチング等の手法を使って支援します。
冒頭で、次のような気持ちを抱いていませんか?とおたずねしました。
「自分は何者なのだろうか」
「進む道は、これでいいのだろうか」
「これは、本当に求めてきたものなのだろうか」
「このままでいいの?」
「あの選択は間違いだったのだろうか」
「いまさらどうしたらいいっていうの?」
「こんなの意味ない」
「こんな生き方、命の無駄遣いだ」
「自分は何者でもない……」
これらはどれも私の実体験です。
カウンセラーなど専門的な資格を持っていることに加え、
このような実体験を持っているからこそ、あなたのお役に立ちたいと心から思っています。
(私について詳細をお知りになりたいかたはトップページから「カウンセラー紹介」をごらんくださいね。)
頑張りすぎて疲れ果てそうなあなた
今のままではもう「限界」なあなた
自分を取り戻したいあなた
自分を大切にしたいあなた
現在の学校、職場で、本来の能力を発揮できていないと感じるあなた
自由な気持ちでいきいきと輝きたいあなた
「あなたとみち応援室」は、そんなあなたのためにあるのです。
まとめ
「あなたとみち応援室」のご利用をおすすめするワケをご説明してまいりました。
当応援室でのカウンセリングは
一生懸命頑張っているからこそ悩み、苦しみ、辛くなっている状態にあるあなたと
あなたにとって個人的な関係のない私、そして専門的な技術を身につけたカウンセラーである私との
協働の場です。
ご一緒に考えてまいりましょう。
このご説明が、あなたのお役に立てなたら幸いです。